3月2日に開催された『東京マラソン2025』。
マラソンには最適な心地よい天気の中、3万7,000人のランナーが参加し、盛り上がりをみせました。
その中で、芸能人枠で参加したハリー杉山さんのスタート位置が話題となっているようです。
今回は、
・【東京マラソン2025】ハリー杉山が不正?Bブロックスタートで炎上!
・【東京マラソン2025】ハリー杉山が不正?Bブロックスタートで炎上の理由は?
について調べてみました!

マラソンのスタート位置ってかなり重要だけど、何があったんだろう?
【東京マラソン2025】ハリー杉山が不正?Bブロックスタートで炎上!
東京マラソン2025で、ハリー杉山さんがBブロックからスタートしていたことが炎上しているようです。

左側の赤丸がハリー杉山さんです。
ハリー杉山さんがいるこの位置がBブロックだったというわけですね。
スタート位置の分け方は?
そもそもマラソンにおけるスタート位置の意味づけとは何なのでしょうか。
マラソンは、何千何万もの参加者がいることが多いため、
通常自身のフルマラソンタイムによってスタート位置がブロック分けされる
ことがほとんどです。
東京マラソンも、スタートブロックはエリート枠のA〜初心者レベルのKまであります。
【東京マラソン2025】ハリー杉山が不正?Bブロックスタートで炎上の理由は?
東京マラソン2025でハリー杉山さんがBブロックからスタートし炎上していますが、その理由は一体何なのでしょうか。
ハリー杉山さんが炎上している理由は、以下のように考えられているようです。
- 自分のスタートブロックと違う
- タイムロス回避のため?
- ルールを無視した?

ひとつずつみていこう
①自分のスタートブロックと違う
ハリー杉山さんが東京マラソン2025で炎上している理由一つ目は、「自分のスタートブロックと違う」ことです。
ハリー杉山さんのスタートブロックは「C」であることが判明しています。


ゼッケンの左上に「C」と書いてあるね!

東京マラソンのHPを見ると、ゼッケンの左上のアルファベットがスタートブロックを表していることがわかりますね。
ハリー杉山のBブロックスタートが判明した経緯は?
ハリー杉山さんがBブロックからスタートしたことが判明した経緯は、
ランニングインフルエンサーの志村美希さんのYouTube動画に映り込んでいた
ことのようです。
志村美希さんは、BブロックのゼッケンだったためBブロックのスタート映像を撮っていたことから判明したとみられています。
このことから本来、ハリー杉山さんのスタートブロックは「C」であるにもかかわらずBブロックからスタートしたとみられていることが炎上している理由の一つのようです。
②タイムロス回避のため?
ハリー杉山さんが東京マラソン2025で炎上している理由二つ目は、「タイムロス回避のため?」ということです。
マラソンのスタート位置には、通常、エリート枠のようなトップレベルの選手が配置されることがほとんどです。
そのため、自身のベストタイムが遅ければ遅いほど、自分のスタートブロックから本来のスタートラインまでの距離が遠くなります。
おおよそですが、東京マラソンではそれぞれのブロックからスタートラインに到着するまでの時間は以下のように考えられているようです。
Aブロック | 約30秒 |
Bブロック | 約1分30秒 |
Cブロック | 約2分30秒 |
Dブロック | 約4分 |
フルマラソンのタイムは、本来のスタートラインを超えたところから計測が始まるため、記録的に損をすることはありません。
ですが、やはりスタートラインに辿り着くまでにいくらかの距離を走らないといけないという点に関しては、記録を目指す上では少しでも無駄に走る距離を減らしたいと思うかもしれませんね。
③ルールを無視した?
ハリー杉山さんが東京マラソン2025で炎上している理由三つ目は、「ルールを無視した?」ということです。
自分のスタートブロックを守らずに走り始めたことに批判的な意見が上がっているようです。
先述した通り、スタートブロックは混雑による転倒や混乱を避けるために自身のベストタイムを元に与えられるものなので、出走者全員が守ることで安全なスタートができる仕組みでもあります。
それを守らない人が増えれば、スタート時の安全が確保されなくなる可能性もあるため、あまり良いことではないですよね。

東京マラソンは特に人気で参加人数も多いからなおさらだね!
【東京マラソン2025】ハリー杉山が不正?Bブロックスタートはデマ?
東京マラソン2025のスタートブロックで炎上しているハリー杉山さんですが、自分のブロックを守っていた可能性もあります。
ブロックの境目だった可能性も?
ハリー杉山さんがBブロックからスタートしていたと炎上していますが、
ハリー杉山さんがいたところは、BブロックとCブロックは境目だった可能性
も考えられます。
ハリー杉山さんが映り込んだ動画を良く見てみると、BブロックとCブロックのランナーが入り混じっている場面がありました。


目を凝らしてみると、ゼッケンがBの人もCの人もいる…!
不正スタートは失格?
さらに東京マラソンでは、
指定されたスタートブロック以外で出走した場合は失格
と明確に表記してあります。

芸能人でもあるハリー杉山さんが、そんなリスクを冒してまでルールを無視するとは考えにくいですよね。
ですので、やはりハリー杉山さんはCブロックの超先頭にいた可能性が高いと考えられます。
<追記>
3月4日、ハリー杉山さんが自身のXでBブロックからスタートした経緯について謝罪をしました。
オフィシャルサポーターとして、運営者の誘導によってBブロック後方に入った
ことが真実のようです。
ハリー杉山さんの自己ベストでしたら、Bブロックでも全くおかしくなく、さらに運営側からの誘導であれば従わざるを得ないですよね。
真実がわかってすっきりしました。
まとめ
以上、東京マラソン2025でハリー杉山さんがBブロックスタートで炎上した理由について調べてみました。
一場面だけでその時の状況を判断するのはとても難しいですよね。
今回の東京マラソンを2時間55分55秒という脅威の速さで完走し、見事自己ベストを更新したハリー杉山さん。
これからも人々に感動を与える走りを魅せてほしいですね!